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母乳育児ー良質な母乳を出すために必要なこと

母乳は生まれたばかりの赤ちゃんでも摂取することの出来るとても貴重な栄養源です。また、母乳の中でも産後2~3日で分泌される母乳にはお母さん自身が獲得した免疫物質が豊富に含まれていて、赤ちゃんの免疫力を強めます。

▼母乳育児のメリット

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母乳育児をすることによって、お母さんにも赤ちゃんにもメリットがたくさんあります。

そもそも母乳って?

まず、母乳は生まれたばかりの赤ちゃんでも摂取することの出来るとても貴重な栄養源です。また、母乳の中でも産後2~3日で分泌される母乳にはお母さん自身が獲得した免疫物質が豊富に含まれていて、赤ちゃんの免疫力を強めます。

お母さんのメリットは?

そして、赤ちゃんが母乳を飲むことによってお母さんの身体の中にオキシトシンと呼ばれるホルモンが分泌されます。オキシトシンは子宮を収縮させる作用があり、子宮が収縮するとともに産後母体は回復していくので、お母さんの身体の回復を早めてくれます。

さらに、産後ダイエットを無理に行ってしまい体調を崩してしまいがちですが、母乳育児はお母さんのダイエットにも効果があります。妊娠中に太った分は脂肪として身体に蓄えられていて、赤ちゃんに授乳することによって母乳の乳脂肪に変化していきます。つまり、授乳により自然とお母さんの身体から無理なく脂肪が落ちるようになっているのです。

 

▼栄養ある母乳を出すための食事方法

どうして食事が母乳に関係あるの?

お母さんがどのような食生活を送っているかによって、母乳の質が変わってきます。それはどうしてでしょうか?

そもそも母乳はお母さんの血液から作られます。乳腺の中にはたくさんの毛細血管が存在しているため、血液中の栄養分が乳腺に浸透してきて母乳になるのです。お母さんが摂取したものがそのまま赤ちゃんの栄養源になるということですね。つまり、質の高い食事をしていれば良質な母乳がつくられます。

良質な母乳を出すためにはどのような食事を取ればいいの?

良質な母乳はサラサラとしていて少し甘みがあります。そのような母乳を出すためには、日本人の身体に合った和食を食べるようにしてください。和食は高たんぱくで低脂肪なので、良質な母乳を出すには最適です。脂肪分が多く含まれている母乳はドロっとして、乳管が詰まりやすく乳腺炎の原因になる可能性があるので気をつけましょう。

上のように、ご飯とお魚をメインに食べることをオススメします。お米は炭水化物として栄養価が高く、水分も取れます。魚は良質なたんぱく質を豊富に含み、脂肪も少ないため産後のお母さんに適しています。

レンコンやゴボウなどの根野菜をたくさん食べると、血行を促進することが出来ます。血行を良くすることで血の巡りがよくなり、母乳が出やすくなるので冷え性などで母乳が出にくいお母さんにおすすめです。カフェインの少ないほうじ茶や麦茶を温めて飲んだりしても良いですね。

産後のお母さんに不足しがちな鉄分はプルーンなどのドライフルーツや牡蠣、レバーなどを積極的に食べることで摂取しましょう。できるだけ栄養補助品などには頼らずに食事で摂取するように心がけてみてください。また、好き嫌いなく何でも食べることが大切です。

摂取しすぎに注意!!

砂糖や油脂をたくさん含む菓子パン、添加物の多い加工食品、カロリーの高いファストフードなどはできるだけ食べすぎないようにしましょう。また、カフェインの多い飲料や清涼飲料水なども母乳に影響があるので、飲み過ぎに注意です。

また、アルコールやタバコのニコチンは血液中に溶けてしまうため赤ちゃんに悪影響を及ぼしてしまいます。授乳中の飲酒や喫煙は赤ちゃんの健康のために控えましょう。

 

▼最後に

母乳育児と良質な母乳を出すために必要な食事方法について紹介させて頂きましたが、皆さんどう思われたでしょうか?色々あって大変と思われたかもしれませんが、大切なことはリラックスして赤ちゃんを見守ってあげることです。母乳育児をしながら大切な赤ちゃんとのコミュニケーションを楽しみ、赤ちゃんの成長を見守ってあげてください。